毎日毎日、高齢労働者が「疲れた」と嘆くブログを読ませるのは心苦しい。
世の中、不幸不運を売りにして読者を惹きつけているブログ(低所得、派遣労働者、中年独身一人暮らし など)もある。
特に珍しいことでもないか。
本心は穏やかな老境を綴りたいのですが…。
これを書くことが自分(ぼく)にとって救いになってればいいのです。
でも、今日はヤバかった。
次の番組編集のための大量の映像を見るというのが今日のミッション。
加えてきのう上がった番組の音楽をフリー音源に差し替えてYou-Tube版を作ること。
昼過ぎまでにざっと映像を見た。
その流れで編集マンにYou-Tube版をミックスしてもらう。
その間にやるべきことがあった。
が!
フリーズした。
パソコンでいう虹マークがくるくる回り続ける。
1時間経っても何も進んでいない。
肉体疲労 …デハナイ。
カトイッテ身体ガ元気ハツラツというわけではない。
休モウ。
先送リシヨウ。
きょう唯一できたことは、来週の土曜日に設定した編集日を一週間先送りにすること、だった。
フリーズ状態のまま、梅田徘徊。
ワタナベカレーも、ウエダ商店も土曜日は休みか…。
で、庶民(第二ビル)でおでん盛り合わせと神聖一合 500円。
インディアンカレーを食べて帰ろうと思ったが堂チカ店は閉まっていた。
阪神百貨店の地下バルの店ならやってるだろう。
レギュラー卵付きで930円。
調べたら7月以来のインディアンだった。
フリーズはインディアンカレー要素の不足だったのか。
帰宅後。ドキュメント72時間の最新作を見た。
「東京足立区 いつものファミレスで」
足立区って?
そうか北千住のある区か。
小野寺史宣の小説の舞台になっているあたりかな。
ファミレス「ガスト」での3日間。
印象に残ったのは毎朝、この店の開店を待ち、同じ席で、同じメニューを食べる90歳の爺さま。
最後に取材されていた六十代の夫婦と障がいのある息子の3人家族。
今回は特にエンディング曲「川べりの家」が沁みた。
いまどきのファミレス、やっぱり高齢者がメインなんだな。