ぷよねこ日々御留書 since2023

「にちにちおとどめがき」 毎日更新 日々の記録です。

2024年10月22日(火) 吉林省延吉の青春、いなり寿司、バタフライエフェクト

ヒロインのチョウ・ドンユイ (周冬雨)は中国では“13億人の妹”と呼ばれているとか?

 

今日は短く3題。

テアトル梅田で『国境ナイトクルージング』を観た。

ブログを読んで、予告編を見て、観たい! と思った作品。

悪くはなかったけど、ネット配信でもいいかなという感想。

是枝監督推奨コメントに期待値を上げすぎたせいもある。

舞台は中国と北朝鮮国境の延吉という街。

朝鮮族が多く住む地域で、韓国のクライムサスペンス「哀しき獣」でも舞台の一つとなった。

理由は分からないが、吉林省にあるこの国境地帯に憧れる。

異国感、画面に漂う異国臭がたまらない。

自分たちと同じ顔をしてるのに遠く離れている。

距離的には近いのに言葉も通じない向こう側にある異国。

 

原題は「Breaking Ice 」

五木寛之の『凍河』という小説の題名を思い出した。

僕は厳冬の映画が好きみたいだ。

フローズン・リバー」とか「ウインドリバー」とか。

まつげも凍るような世界をあったかいシートで観る。

寒い冬に外で熱々のうどんを食べるみたいな。

 

ユニクロでコットンのセーターを買う。

ゆったり着たかったのでLにしたが肩が落ちるくらいのサイズだった。

失敗かな。

目がやたら痒い。

以前、突然痒くなるこんな日も少なからずあったがコロナ禍以降では久々。

 

帰宅して夕食。

自家製のねぎとろ巻とミニサイズの稲荷寿司。

これに小さな小鉢のにゅうめん。

まだ蒸し暑い日も多いがそろそろ鍋焼きうどんも食べてくなってきた。

 

ねぎとろ巻で腹一杯になって、稲荷寿司は残す。

寝る前にオンデマンドで「団地のふたり」8話を観る。

さらに『映像の世紀 バタフライエフェクト』『ドキュメント72時間』を2本ほど。

このシリーズは全編見ようと思う。

映像の世紀』のベルリンの壁崩壊の前後、首相、ロック歌手、画家、3人女性のエピソードを綴った一編が凄い。

 

メルケル東ドイツ時代、物理学を学ぶ学生、研究者だった。

この一編についてはまた「ぷよねこ日記」で紹介しようと思った。

するかしないかは明日の心だが。