先週の金曜日からずっと 夏ごもり(?)している。
世間の暦とは違うけど、ちょっとズレたお盆休みかな。
軽めのWEB仕事をして、環境更新の最終段階をゆるりとしながら、「地面師たち」を観て過ごした。
今週はどこかへ行こうとも考えたが天気予報が悪い。
番組も2週連続で放送休止だし、2週間の夏休みみたいなものだ。
セルジオを日帰り温泉に誘うもお盆明けで一日も休めないらしい。
来週はこっちも散発的に予定がある。
半年に一回の脳のMRI(セーフなら年一になるが)、推しのジャズヴォーカリスト平野翔子さんのライブ、
週末はナイト陸上観戦と夏の帰省(福井と愛知)。
その間にどこか涼しい高原の温泉へ行けたら夏休みらしくなるのだが…体力が保つかな。
今週は可動パネルが不具合なエアコンのご機嫌を伺いながら夏ごもりを続けるか。
ヒロと近所のイタリアン「しんのすけ」か夙川の「侘助」あたりへ行く。
木曜日あたりに独り京都を愉しむか。(広隆寺の弥勒菩薩とバー)
先日、アラン・ドロンが他界した。
今朝はフォークシンガーの髙石ともやの訃報が入る。
訃報はいつもyahooニュースからだが、今日はセルジオのLINEだった。
髙石ともやさんはマラソン会場で生で見たことがある。
もしかして仕事でインタビューしたかもしれないが30年以上前で記憶が不確か。
「受験生ブルース」「想い出の赤いヤッケ」「この橋をつくったのはこの俺だ」
どれも中学生から高校生に聴いた歌。
🎵 いつの日にか君に会えると ずっとずっと信じてた けどもう やめた
このメロディーラインの叙情が、今も当時も僕の琴線をふるわせる。
最初に聴いたとき、赤いヤッケって何のことか分からなかった。
中学生の頃はどんな歌を聴いても一つくらいは知らない単語が入っていた。
好きな歌は「谷間の虹」と「わたしに人生といえるものがあるなら」の2曲だ。
🎵 春になるたび想い出す 花を摘んでた 友の笑顔
谷間の虹を追いかけて 楽しい夢を語りあった
想い出は いつも消えて行くひとつひとつ それでも虹を追いかけよう
郷愁という感情が好きなのだと思う。
若い頃から 未来より過去が好きで、いつも後ろ向きなのだ。
一番は「私に人生といえるものがあるなら」かな。
若い頃、深夜放送で見た何かのドキュメンタリーのエンディングで使われていた。
🎵 私に人生といえるものがあるなら あなたと過ごしたあの夏の日々
この歌いだしで泣けた。(笑)
自分にも確かにあった“人生といえるもの”を自覚した日々。
歌詞は訳詞ではなく笠木透という中津川フォークジャンボリーを作ったシンガーが書いたものだという。
髙石ともやとナターシャセブンの「わたしに人生といえるものがあるなら」
作詞者笠木氏の歌唱バージョン、英語のFaded Roses(色褪せたバラ)を聞き比べる。 - 笠木透「私に人生といえるもがあるなら」
午後イチで近所の「眼鏡市場」、昨日、予約しておいた検眼へ行く。
遠近両用が少し合わなくなってきたのとメインで使っているもののフレームのメッキが剥げてきた。
今年に入ってiPhoneバッテリー、パソコン、ディスプレー、サーキュレーター
ここんとこ夏の命綱でもあるエアコンもリモコン、本体ともに不具合が出るようになった。
うーん、どれもこれも経年劣化。
自らを重ねずにはいられない。
今月はここまで11勝7敗(飲まなかった日が11日)。
今日は飲みたい! とさほど思わなかったが京橋独酌。
「明ごころ中店」と決めて行くもお休み。
「立ち吞み一番地」「いなせや」「しんぱち食堂」と迷うが久々に「京屋本店」へ行く。
カウンターの端、ベスポジを陣どる。
瓶ビール(マルエフ中瓶)と神の河水割り。
これが夏の独酌の限度かな。
予想通り、帰宅後はすぐに眠くなり何も出来なかった。
ソト呑み独酌も週一ペース。