ぷよねこ日々御留書 since2023

「にちにちおとどめがき」 毎日更新 日々の記録です。

2024年8月9日(金) 「マサオのシネマ日記」は支配欲の賜物だろうか?

午前中はナレーション原稿の校正。

午後から出勤して、ナレーション原稿のプリントアウト。

炎天下に陸上取材に行っているA木ディレクターを待つ。

デスクでも何やかんややることはある。

ツインビルのココ壱で夕食、ライスは150グラムにしておく。

8月は平均体重68キロ台にしたい。

漫然と過ごしていたら平均1キロは落ちない。

減らすのに特に決め手はない。

ウデタテやジャンプは減量に即効果はないだろう。

暑さで有酸素運動はなかなか出来ない。

そもそも体力が落ちていく途上だ。

7月の平均69.90キロを68.90くらいにするには…。

インプットを減らすしかない。

もとより鯨飲馬食するほどの体力もない。

・夕食のボリュームを今よりもっと落とす。

・間食厳禁

・節酒

地道に。

 

夏になって冷たいモノを摂りすぎているのでは?という自覚はある。

そろそろボーマンになりそうな予兆、自覚もある。

8月中に3回くらい16時間ファスティングをしよう。

1キロくらい落ちるだろう。

それを切っ掛けにしたい。

夜8時から翌日の昼まで16時間の断食(水は飲む)を8月の残り3週間で3度。

まずは次の日曜日の夜から月曜日の昼間にかけてやってみよう。

 

帰りがけ、ヒロから写真が送られてきた。

美しい御前浜の落日。

ここに住みたい。

いや、いま私はここにいる。

 

 

美しい絵葉書に
書くことがない
私はいま ここにいる

 

冷いコーヒーがおいしい
苺のはいった菓子がおいしい
町を流れる河の名は何だったろう
あんなにゆるやかに

 

ここにいま 私はいる
ほんとうにここにいるから
ここにいるような気がしないだけ

 

記憶の中でなら
話すこともできるのに
いまはただここに
私はいる

 

             谷川俊太郎



6月、老人ホーム住まいの友人マサオの映画レビューをブログにした。

所有していた映画のDVDやヒロがWOWOWで録画したDVDを送って、LINEで感想を送ってくる。

それをコピペして、校正して、「マサオのシネマ日記」とした。

毎日のように映画を見ている。

ある意味、理想の老人ホームライフだ。

自分だってやろうと思えば一日一本くらい映画を見られるほどには暇なのに、なかなか出来ない。

いや、しないのか。

 

masaoyoshida0101.hatenadiary.com

手持ちのDVDをほぼ全て送ってしまうと、自分が見て良かった映画を見せたいと思い、

中古のDVDを街場のショップやメルカリや楽天ショップでわざわざ買って送るようになった。

サブスクの時代なので、見ようと思えばたいていの映画は配信で見られるのに。

一本300円から500円、自腹を裂いて送り続ける。

奇特な人よのう。

 

と、思いつつも、いや待てよ、とも思った。

自分がいいと思った映画(本)を他人に薦めて、それを全て相手に見せるというのは一種の快楽なのではないか、と。

普通は薦めても、必ずしも見てもらえるわけではない。

マサオは喜んでみてくれると、彼の暇つぶしにもなり、感想を送ってくれる。

支配欲?

買って送るのはどれも自分の大好きな映画。

自分の老後のためにもいいストックになる。

ケチらず映画の押し売りは続けよう。