ぷよねこ日々御留書 since2023

「にちにちおとどめがき」 毎日更新 日々の記録です。

2024年8月3日(土) 26th wedding anniversary ー 夏の有馬に泊まる ー

結婚26周年はちょっと贅沢して有馬温泉「花小宿」泊

 

ジモティーで雪山用の旧型の12本爪アイゼンが売れた。

その買い手の人が出品リストにあったもう一品のウエストバッグにも興味があるというので持って行く。

朝7時に阪神香櫨園駅改札で待ち合わせ。

その人は四十代男性、灘区から自転車で散歩ついで、ということらしい。

その自転車がかなり旧型のサイクリング車、さすがにフラッシャーライトはついてなかったが。

エストバッグも買ってくれるという。

商談成立、現金取り引き、早朝から700円の売り上げ。

ありがとうございました!

 

ポチ袋?に入ったワンコイン。早朝から700円の売り上げ。

メルカリは郵送なので買い手の顔は見えないが、ジモティーはどんな人かが分かるので毎回どんな人が来るのか面白い。

これまで5人に会ったがそれぞれ違って、その人の生活が垣間見える。

「わたしの台所物語」みたいに…。

あなたはなぜこの品を欲しいと思ったのか?

取材したいくらいだ。(笑)

 

8月6日は結婚記念日、去年は25周年だったので彦根のキャッスルリゾート&スパに泊まった。

贅沢にも鉄板焼きフルコース。

貴景勝に似たシェフに「どちらからですか?」と聞かれ「西宮です」と答えると、

阪神ファンですか?」と嬉しそうに言ったので「いや」と答えたら会話が途絶えた。

近江牛鉄板焼きコースは美味しかったがちとヘビーだった。

ことしは有馬温泉の「花小宿」に泊まる。

調べたら2007年6月と2008年3月に泊まっている。

16年ぶり三回目だ。

 

見覚えのある静かなたたずまい、16年ぶりとは思えない。

有馬はアクセスがいい。

いつも見ている六甲連山の裏側に位置する。

電車だと湊川経由で時計回りで周りこまねばならないので時間がかかる。

これまでは阪神芦屋からバスで芦有道路経由の山越えルートを使った。

その路線は廃止になった。

調べると西宮からさくらやまなみバス(阪急バス)が直通で乗り入れている。

最寄りのバス停はさくら夙川駅や阪急夙川駅。

これは便利。

炎天下、少し我慢して20分ほど歩けば、直通バス一本で日本有数の温泉地へ行ける。

片道630円、交通費がかからないので贅沢宿に泊まることが出来る。

 

 

直通バスで有馬、真夏の温泉宿♨️に一泊。

これ大正解でした。

本来の記念日は宿の空きがなかった。

なぜか土曜日だけが空いていた。

少し割高だが、一人3万円ちょっと。

美味しい二食、温泉つきでこの価格、日本は素晴らしい。

平日なら3万以下なのだ。

 

 

4時半過ぎにチェックイン、温泉につかり、静かな洋室で読書。

夕食前にひとりで温泉町を散歩する。

日が落ちるとさほど暑くない。

 

7時に夕食。

竈の見えるオープンキッチンのカウンター。

他には家族連れが多い。

「少量美味 量控えめにこだわりの美味をじっくりと」というコースだったが、腹一杯になった。

大満足!

ヒロが、喜んでくれたのが何より。

 

 

夕食後は温泉町をふたりで下駄履き散歩する。

川沿いで夕涼みショーを開催、おそらく中国人の団体がすき焼きを食べていた。

 

 

帰宿してオリンピック観戦。

いったん眠って、夜中まで柔道団体、フェンシング女子サーブル団体などを楽しむ。

エアコンを切って寝る。

 

 

以下はフォト日記、キャプション(メモ)は追ってアップします。

 

このバス停あたりの白水峡の景観は素晴らしい。冬の晴れた日に行こう。

有馬温泉に到着、ああ、こんな感じでした。

バス停から歩いて10分以内「花小宿」はあった。

16年前と同じ「水無月」、当時は縁のテーブルはなかったかな?

すっかり老夫婦になりました。

この子らも16年ぶりです。

ここは読書の宿です。

風呂上がり、缶ビールを飲んで夕食前に散歩する。

金泉の泉源は宿の裏手にある。

異星からの乗り物のよう。

温泉町の路地を抜けて…

日曜日だけあって若者も多い。

クラフトビールのバーも健在

15分ほどで帰り…

最初は「竹泉」から

先付けの三品、そこそこ量がある。

ハモのお吸い物で呑む。

造りは明石の鯛とシマアジ

夏は鮎

明石海峡で上がったウマヅラハギ煮つけは二人で一尾

但馬牛、ヒレのステーキ。

ここで炊きたてごはん。

酔い覚ましの散歩、川べりですき焼き宴会の中国系観光客。

公衆浴場もまだ営業中でした。

パリ五輪、柔道の国別団体戦を見るが…デジタルルーレット??