猛暑日は続く。
8時半過ぎにスタバへ避暑。
でも、テーブル(デスク)席が埋まっていて作業がしずらい。
ソファ席で本を半時間ほど読んで帰宅する。
なんだかもったいない。
帰宅してナレーションの校正、特に大きな改訂はなし。
以前はかなり介入していたが、今はいい意味で言えば自主性に任せている。
ものはいいよう。
サボっているのだ。
午後から出勤、ナレーション録りの立ち合い、ラインナップ会議。
会議はいつまでたっても意味の無い時間にしか思えない。
組織人だけでやればいいのに…と思う。
きょうは独りジャズライブと決めていた。
たなかりかのヴォーカルにクラリネットとベースの変わった編成。
ことし二回目のロイヤルホース、席はほぼ埋まっていた。
たなかりかを初めて見たのは芸文センターの小ホールだった。
鍋島直昶さんがご存命だったゴールデン・シニア・トリオのコンサートの客演だった。
ルックスも、雰囲気も、歌もストレートに上手くて、いいなと思った。
配信でアルバムを買ってよく聴いていた。
ロイヤルホース入店したらもう一曲目が始まっていた。
ショートヘアのイメージだったが今日はロングだった。
2曲目にアカペラで「星影の小径」を歌い始める。
ゆっっくりと2コーラス目からベースとクラリネットが入る。
なかなかいいな。
3曲目の「チュニジアの夜」はさらに良かった。
この人上手いな。
続いて、ミニー・リパートンの「ラヴィング・ユー」
定番「ムーンリバー」…etc.
カナディアンクラブのソーダ割を3杯ほど。
身体がそれほどアルコールを欲してないようだ。
沁みていかない感覚。
いつか、もう酒は飲まなくてもいいや、と思う日も来るのだろうか。
悪いことではないけど、体力の衰えでもあるから淋しい。
…なんて言いつつ、ロイヤルホース終わりの定番コースの神山町のバーへ行く。
阪急東通り、40年ほど前は僕ら世代の街だった。
今や日本人も異国人も孫の世代の街だ。
別種の生きものたちの生命力を感じつつ歩く。
ファオローゼスのハイボール2杯。
なかなか1杯で切り上げるわけにはいきません。
2000円ぽっきり。
帰り際にひとしきり話が続く。
また2000円払う。
もらいましたよ。
え?
えらい酔っ払ってる人はたまにあるけど、そんな酔ってない風に見えるので怖いわ。
認知症?
LCIの検査しないと…!
それも怖いけど。
え?
MCI だっけ?