今日も暑い。
幸いにも在宅可能な一日。
番組予告動画やページの作成、土曜日からの出張のチケットの手配など。
トイレ本の関川夏央「寝台急行『昭和』行き」で関川夏央が台湾の新幹線(高鉄)に乗る。
こんな記述があった。
ひとり当たりの国民所得が高くなると、スポーツから「ハングリー」というモチベーションが消える。ボクシングが弱くなる。「社会派」の映画や小説がすたれる。さらに高くなると観光産業が隆盛となって、やがて「レトロな気分」が流行する。それにつれて鉄道ファンの数も増す。
台湾は十二分に条件を満たしている。げんに集集―水里駅間の、線路が好ましげなカーブをえがいている場所で、鉄道写真好きがカメラを構えていた。自分が撮られるわけでもないのに、照れくさい。しかし「鉄ちゃん」が育つには全島の線路が短かすぎる
関川夏央. 寝台急行「昭和」行 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.1354-1359). Kindle 版.
本の出版年が2015年。
関川がこれを書いたのは10年以上前だと推測される。
さらに高くなると観光産業が隆盛となって、やがて「レトロな気分」が流行する。
今の日本のことか、と思った。
この時代、台湾でもすでに同じ空気だったのだ。
部屋に居ても暑い。
昼ごはんを食べたあとソファで1時間ほどレコードを聴きながら昼寝する。
寝てばかり坐ってばかりだと余計に疲れる。
4時前、自転車で買いものに出る。
甲子園のコロワに無印の大規模店が出来ている。
くしゃっと折りたためるハットを買う。
ららぽーと内往復でかなりの距離を歩いた。
帰り道にコーナンの家具売り場を見る。
汗をかいて帰宅。
水風呂につかる。
夏だ。
夜は焼きそばとお造り盛り合わせと変な献立。
バタフライエフェクトを2本観る。
夜にプールを歩き、風呂に入る。
すでに夏バテみたいな感覚。
眠い。
早めに寝よう。