
梅雨入り前の晴れが続く。
もったいないな と思う。
残り〇〇回となった爽やかな初夏という季節。
どこへも行く予定がない。
人が活動的になるのに必要な条件は可処分時間の多寡ではない。
一にメンタル、気力で、それを支える身体、つまりは美しく匂える健康、なのである。
失ったものを嘆くも詮無し。
午前中はテロップの手直しで編集スタジオへ。
前週と同じルーティーンワーク。
数字や名前の漢字の間違いは必ずある。
戻ってデスクでナレーション原稿の最終手直し。
15時から収録。
今日はノーギャラリーで必要な人のみ(いつもは?)で作業を進める。
18時過ぎにオンエアディスクをマスターに搬入。
終了!
5月後半からの3週に渡る仕事が終わる。
先週は自分へのご褒美が鰻重だった。
きょうは蕎麦前(蕎麦酒)とする。
ひさびさに天三「一想庵」。
19時、先客は同年輩のオヤジが一人。
こんにちは、と由芽ちゃんのお母さんに挨拶してサッポロ生をグラス、小田原産の板わさ。

蒲鉾を2切れ残した時点で日本酒にする。
静岡の「臥龍梅」、同時に花巻蕎麦。
つゆが沁みた有明産の焼き海苔をつまみに酒を吞む。

由芽ちゃん母さんの「またいらしてください」の声に送られ天神橋アーケードに出る。
北上して天満駅まで歩く。
途中、スーパー玉出に入ってみた。
ドキュメント72時間で見た24時間営業の激安スーパー。
野菜、刺身、弁当など…確かに安い!

2024年4月13日(土) 🌸 最終章 ことしも近場の “ 楽 園 ” - ぷよねこ日々御留書 since2023
昨日の夜、NHK「ドキュメント72時間 24時間の格安スーパー」を観た。
いつも前を通る馴染みのある天満駅の スーパー玉出 が舞台だった。
6年前に経営母体が変わったのだとか。
いまどき24時間営業のスーパーは貴重なのだろう。
バイト帰りの学生や深夜にやってくるカップル、夜勤明けの高齢者、値下げの弁当を何日か分に買いためる一人暮らしの老人、大阪への旅で食費を浮かそうとする旅行客…。
スポーツジムの清掃の仕事をする68歳、以前はずっと日本中の建設現場で働いていた。
ほとんど家に帰らず子供も独立し妻とも別れて一人暮らし。
仕事終わりの深夜3時、このスーパーで缶ビールを2本買って弁当で飲む。
「僕は今がベストなんです」と言う。
ほぼ同い年。
なんとなくわかる気がする。
また深夜、というか明け方に来る八十代の女性。
娘と二人暮らし。
「娘さんはおいくつくらいですか?」
「いやあ、お恥ずかしい五十過ぎです。」
「娘さんが買い出しに来ることも?」
「いや、あの娘はね」
老女が語る娘の引きこもりの事実。
あのスーパーにこんな様々な背景の人々が来ていたのか。
でも、それはこのスーパーに限らずどこでも同じかもしれない。
毎年、大阪マラソンの市民ランナーのリサーチや撮影でいつも感じることだ。
いろいろな事情を抱えて、みんなこの令和の日本を生きているのだ。
何も買わずに出るのは憚られたので、胡麻団子と焼酎ワンカップを買う。
天満駅の改札前でリタイアして間もないマサイチ氏に会う。
やあやあやあ、と昔のナベサダのCMみたいなご挨拶。
改札に入る前にもしかして空いてる?と駅前の焼きとん人気店「寅屋」を覗く。
お、珍しくカウンターに空きが!
「もう煮こみとアブラしかないんやねど」と店の名物姉さん。
煮こみが食べられたらいいやと入る。
ホッピーと煮こみとアブラをタレで。
グビリとホッピーを飲んでから気づく。
現金がない!

ここ現金オンリーだよね。
クレジットやバーコードは使えないよね。
iPhoneを人質に隣のファミマのATMへ行く。
事なきを得る。
予備の現金は別にしてザックに忍ばせておこう。
一仕事終わって安堵する。
要注意!
もちろん健康にも要注意だが、この手の心の隙も思わぬダメージを負う危険性がある。
警戒せよ。