ぷよねこ日々御留書 since2023

「にちにちおとどめがき」 毎日更新 日々の記録です。

2023年5月1日(月) 出足でつまづく五月初日

 

5月1日、May 1st .

毎年この日になるとビージーズの「若葉のころ」が脳内に再生される。

原題 First of May   🎵 僕が幼いころ クリスマスツリーは大きかった…

新緑の季節にクリスマスツリーという言葉の響きが意外でいい効果がある。

ことしの May 1st の朝、体重が70.65キロとじわじわと上昇。

筋肉は明らかに減少しているので、体重が増えるというのは脂肪や水分だろう。

少しずつ少しずつ引き潮のように、運動習慣がなくなっていく。

あるいは、焚き火が消えてゆくように…という表現が的確か。

夏は…夏はすぐに疲れてこう思うのだ。

涼しくなったら走るぞ、と。

またその夏がやってくる。

若葉の季節、いま運動習慣を復活させないと同じことになる。

血糖値も上がり、取り返しのつかないことになるぞ。

大谷翔平とは比ぶべくポイントはないが、見習えることの一つに徹底した自己管理がある。

睡眠時間の確保(安定した生活リズム)と身体のケア。

何を最優先にすべきかは自明。

減衰する資源(基礎体力)を最大限に使うには?

 

以前に読んだエンタメ小説「機龍警察 完全版」をKindleで読了。

再読だが初めて読んだときと同じくらい面白く感じた。

最近はハードカバーで読むことは少なくなった。

ハードカバーの方がフリマで売れるので割安なのだと思うが、軽さと文字の読みやすさでは電子書籍が優る。

読める、ということを優先させるならKindleかな。

次は「男たちは北へ」これも再読。

自分がこの年齢で東北を走っている気分で読み始める。

この本は30年ぶりかも。

自転車で2泊か3泊、いや一泊でもいいので旅がしてみたい。

いまがシャンスかな。

 

眼鏡堂氏に奨められ「BLUE GIANT」の欧州編全11巻をメルカリで購入した。

はじめてのドイツ、主人公の旅はミュンヘンから始まる。

暗中模索、手探りの旅の始まり。

海外で過ごす最初の日の描写に自分のその日を思い出す。

僕だって大志があったわけじゃないけど、バックパッカーとして似たような体験をドイツでしてた。

ロンドンからフランクフルトに到着したのは深夜だった。

2月、僕は無謀にもマイン川の橋の下で寝袋で野宿しようと試みたのだ。

想像を絶する寒さだった。

いま思えば容易に想像出来る。

22歳の世間知らずだった。

BLUE GIANT SUPREME きょうから一日一巻寝る前に読もう。 

 

全11巻で6500円、読み終えたら5500円くらいでは売れると思う。

 

5月1日、今日は塚口サンサン劇場に映画を見に行こうとスケジューリングしていた。

動画編集に手間取り、ギリギリで時間を逃した。

そこから今日はグダグダになってしまった。

夕方、なぜか無性に焼肉が食べたくなって、京橋の「情熱ホルモン」ひとり焼肉。

脂が強すぎて体調が悪くなる。